Bilingual Culture Magazine

Interview with Seuss

Text & Interview: Mizuki Takeshita
Photo: Yuki Nasuno

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“Today Was Good” RELEASE PARTY @TSUTAYA O-NEST(2016/03/11)にて

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関西発!BLACK LIPS、Ducktailsの来日公演でサポートアクトを務めるなど、今大注目4ピースバンド、Seuss。2016年3月9日には待望のデビュー・ミニ・アルバムをリリース。今後の活躍が期待される彼ら、Wooly23号に掲載されるフロントマン谷本悠馬のインタビューを一部紹介します!

-Seussとして音楽をやろうと思ったきっかけは?

前バンドを解散してからずっと心の中でバンドを忘れられずにいて、そんな時に前バンドから一緒だったドラムの前田がもう一回やらないか?と声を掛けてくれて結成するに至りました。最初はやはり音楽をしたいという衝動だけで動き出して、ほんとにやりたい方向性が固まりだしたのは最近で、ようやく自分たちのスタイルを定められたところです。

-関西で活動しているSeussとして、東京と関西のシーンの違いは感じますか?また関西で活動していることは音楽をつくる時に影響を受けていますか?

確かに東京と関西では出てくるバンドのジャンルとしては違いますが、聞いてるものは似てたりしますし今の時代ネットで幅広い年代、ジャンルの音楽を見つけ出すことができるので、昔ほど地域性というのは出づらいように感じています。

-いつの時代もアーティストって楽曲はもちろんですが、バンドのイメージもとっても大切だと思います。MVやHPを観ていてもSeussはイメージ作りを大切にされていると感じました。ご自身でやられているんですか?

そうですね。主に僕のイメージに沿って作られています。友達に協力してもらったり物販制作など自分でできることなんかは自分たちでするようにしています。

-3月9日にリリースされたアルバムについて。今回のアルバムにはこれまでにリリースした楽曲以外の曲も収録されていますね。これらは最近作られたのでしょうか?

今回のアルバムに入ってる曲は全て初期の曲です。

-では楽曲制作はどのようにしていますか?

主に僕がコードやベースラインなどを考えていき、スタジオで形にしていくという感じです。

-日本のアーティスト、特にインディーシーンでは英詞で歌うか、日本語で歌うかで音楽の作り方も変わってくるな、と感じています。Seussでは今まで英詞で歌われていますが、英詞にするこだわりはありますか?

こだわりはなくて、自分自身結構日本語のアーティストが好きだったりするので、これからまた変わっていくかもしれませんね。

→続きは3月29日発売のWooly Vol.23紙面にて!

■『Today was Good』/ Seuss
seusstodaywasgood

2016年3月9日にSecond Royal Recordsよりリリース
Seussのデビュー・ミニ・アルバム


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Seuss
Yuma Tanimoto(Vo./Gt.)
Yuki Kaneko(Gt.)
Ryo Maeda(Dr./Cho.)
Yodai Okuhata(Ba./Cho.)

大阪/京都を中心に活動する4人組バンド。メンバーは谷本悠馬(ヴォーカル/ギター)、金子勇貴(ギター)、奥畑詠大(ベース)、前田凌(ドラム)。2014年の自主制作CDR『Melancholia / Little Boy』を経て、2015年8月SECOND ROYAL RECORDSより7インチ・シングル『Dancing Stupid / Friends of Mine』 をリリース。それ以降BLACK LIPS、Ducktails来日公演のサポートに「下北沢インディーファンクラブ」、「Simokitazawa SOUND CRUISING」、「FREE THROW」、the fin. 企画「Is This It ?」と話題のイベントに続々出演。2015年9月彼らのホームでもある京都METROで行った7インチレコ発には、高校の時から交流のあるthe fin.に加え、東京からD.A.N、DYGL、関西シーンの朋友And Summer Clubが出演、入場規制寸前の集客を記録した。

■Official HP
http://seusstheband.tumblr.com/

■Twitter
https://twitter.com/Seusstheband

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